NY金:小幅反発で1227.10ドル、仏大統領選挙通過に伴う不透明要因解消で伸び悩む
2017年5月9日 07:22
*07:22JST NY金:小幅反発で1227.10ドル、仏大統領選挙通過に伴う不透明要因解消で伸び悩む
NY金先物6月限は小幅反発(COMEX金6月限終値:1227.10↑0.20)。1221.00ドルから1236.90ドルのレンジで推移した(時間外取引含む)。ドル指数が上昇するなど、為替市場ではドルが主要通貨に対して強い動きを示したことから金は伸び悩む格好となった。仏大統領選挙通過に伴う不透明要因解消が要因とみられる。日足チャートでは、100日移動平均線(1225ドル水準)でもみ合っている。《DM》