茨城大などの研究チーム、「チバニアン」認定に向けて国際学会に申請へ
2017年5月8日 21:20
2015年に『 地球の歴史に「千葉期」追加か?』という話があったが、茨城大や国立極地研究所のチームが今月、国際学会に千葉県市原市の地層を「国際標準模式地」候補として国際学会に申請するとのこと(日経新聞)。
もしこの申請が認められれば、77万年前から12万6千年前までの時代が「チバニアン」として認定される。いっぽう、イタリアの研究チームも同様に国際標準模式地への登録を目指しており、こちらが認定されれば新たに「イオニアン」という時代が認定されることになるようだ。