モデル兼プロ雀士の岡田紗佳がグラビア披露、若手プロの活躍に注目

2017年5月6日 23:14

■『FRIDAY』でプロ雀士がグラビア披露

 4月21日に発売された『FRIDAY』にて、プロ雀士である岡田紗佳がグラビア写真を披露した。彼女はノンノモデルでもあり、麻雀とグラビア、どちらの世界でも注目を集めつつある。

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■女流雀士でありながらモデルとしても活躍中の岡田紗佳

 『FRIDAY』にてグラビアを披露した岡田紗佳は、上海で生まれ育った日中ハーフ。身長170センチでありながら小顔であり、スラリとした肢体が魅力となっている。そして、2017年4月からは日本プロ麻雀連盟所属の女流プロ雀士としても活躍している。

 『FRIDAY』では赤と黒のドレスを身にまとい、ぴっちりとした衣装のためきれいなくびれがわかる。また、ミニスカートになっているため裾が太ももに張り付き、お尻も見えそうだ。極め付けは大胆に開いた胸元で、スレンダーボディとは思えない魅力的なバストをあらわにしている。

 岡田紗佳は『FRIDAY』のグラビア披露を皮切りに、講談社から電子写真集の発売を予定している。雀士としての活躍が期待される一方、『FRIDAY』で見せたグラビアを見る限り写真集の出来も楽しみである。

■注目の女流雀士は岡田だけではない

 今注目されている女流雀士は岡田紗佳だけでなく、松嶋桃にもスポットが当たっているようだ。彼女は京大出身で、日本プロ麻雀協会第9期プロテストをトップの成績で合格した才女である。

 松嶋は麻雀について「頭を使うゲーム」と捉えており、ただの点数稼ぎのゲームだけでなく確率論など数学的思考を重要と考えているようだ。また、彼女は麻雀に根付いているイメージを払拭し、ただのギャンブルではなくて1つのテーブルゲームとしてイメージを変えていきたいと思っている若者である。

 松嶋は麻雀のイメージを変えるためにタレント業をこなすと共に、麻雀をエンターテイメントとして確立するために活動している。そのため、麻雀番組の作り方や実況の仕方にも工夫を凝らしているという。さらに、将来的には『麻雀式京大合格法』という勉強と麻雀を混ぜた書籍の出版も目論んでいるようだ。

■雀士、棋士などさまざまなプロを目指す若者の増加

 雀士界では岡田紗佳や松嶋桃など、今後の雀士界を支える若者が増えているのがわかる。さらに、将棋界では史上初のデビュー16連勝を達成した最年少棋士・藤井聡太四段も脚光を浴びている。

 さまざまな業界で新旧の入れ替わりは常に起こるものだが、最近では、自分の才能を生かして「プロ」の道を歩もうとする若者の活躍が増えているように感じられる。今後も、若手の活躍に注目をしていきたい。(記事:藤田竜一・記事一覧を見る

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