Google Playでゲーム攻略アプリに偽装のマルウェア、被害は200万台以上?
2017年5月3日 14:44
「ポケモンGO」や「FIFA Mobile」といったスマートフォン向け人気ゲーム向けの攻略アプリに偽装したマルウェアが登場、被害が広まっているとのこと(ZDNet Japan、GIGAZINE、Check Point Blog)。
セキュリティ企業Check Pointによると、これらは「FalseGUide」と名付けられており、Google Playで公開されているという。そのうちいくつかは5万回以上ダウンロードされており、被害にあったデバイスは200万にも上ると推定されている。
このアプリはインストール後に管理権限を要求し、不正な広告をポップアップ表示するほか、外部からの操作で任意の操作を実行できるという。