NY金:反落で1255.50ドル、VIX急低下など先行き警戒感が後退
2017年5月2日 07:24
*07:24JST NY金:反落で1255.50ドル、VIX急低下など先行き警戒感が後退
NY金先物6月限は反落(COMEX金6月限終値:1255.50↓12.80)。1254.90ドルから1272.40ドルのレンジで推移した(時間外取引含む)。欧州主要株式市場が休場のなか、米国株は高安まちまちで方向感に乏しい展開に。一方、米VIX指数が10を割り込むなど先行き警戒感が感じられない地合いとなっていることから金は売られた。日足チャートでは、25日移動平均線(1267ドル水準)、200日移動平均線(1263ドル水準)でのもみ合いとなっている。《DM》