現行の永続ライセンス版Office、20年10月以降OneDrive for Businessなどが利用不能に

2017年4月28日 19:06

 MicrosoftがOffice 365のシステム要件を変更した。これにより、メインストリームサポートが終了した時点でそのOffice製品からOneDrive for BusinessおよびSkype for Businessへのアクセスが行えなくなるという(COMPUTERWORLDTechRadar ProSlashdot)。

 影響を受けるのは、Office 2010/2013/2016といった永続ライセンス版のOfficeで、Office 2016のメインストリームサポートが終了する2020年10月13日から有効になる。つまり、この日以降は永続ライセンス版Office 2010/2013/2016からOneDrive for BusinessやSkype for Businessへのアクセスが行えなくなる。

 対応としてはOffice 365を導入するか、OneDrive for BusinessやSkype for Businessの使用を諦めるかのどちらかになる。

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