【銘柄フラッシュ】ケアサービスなど急伸し農業総合研究所は海外展開が好感されストップ高

2017年4月27日 16:54

 27日は、ダイワボウホールディングス<3107>(東1)が大引けは18.9%高となり、26日に発表した前3月期の決算見通しの増額修正が好感されて東証1部の値上がり率1位。東洋機械金属<6210>(東1)は前3月期決算と今期見通しが好感されて前場からストップ高のまま18.3%高となり東証1部の値上がり率2位。メディアスホールディングス<3154>(東1)は業績回復期待が言われて後場一段高となり17.3%高で東証1部の値上がり率3位。

 JMACS(ジェイマックス)<5817>(東2)は前2月期の黒字化と今期の拡大期待が衰えず連日ストップ高の15.8%高。セメダイン<4999>(東2)は官民プロジェクトで「構造材料用接着技術の開発」を担うことなどが連日好感されて2日連続ストップ高の15.4%高。

 農業総合研究所<3541>(東マ)は産地直送のビジネスモデルを官民プロジェクトで海外展開と伝えられてストップ高の16.3%高。チェンジ<3962>(東マ)はITセキュリティの世界的大手ブラックベリー社のパートナー企業に日本企業として初めて認定と発表しストップ高の14.1%高。

 ケアサービス<2425>(JQS)は中国での介護事業への期待が再燃とされて2日連続ストップ高の24.7%高。ナガオカ<6239>(JQS)は中国子会社の大型受注発表が好感されてストップ高の14.9%高となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

関連記事

最新記事