最近のヒットソングはイントロが短く、テンポも速いという傾向
2017年4月11日 21:14
1986年から2015年までの米国の音楽ヒットチャート「Billboard」年間上位10曲を分析したところ、最近のヒット曲ではイントロ部分が劇的に短くなっている傾向があることが分かったそうだ(AFP)。
1986年の上位ヒット曲10曲のイントロ平均時間は約23秒だったのに対し、2015年の平均時間は約5秒だったという。また、ヒット曲のテンポが速くなっている傾向もあるそうだ。
さらに音楽ストリーミングサービスSpotifyのデータでは、「楽曲の21%で始まりの5秒間が早送りされている」ことも分かったという。とはいえ、イントロ部分が長いヒット曲も存在することも指摘されている。