サバの塩焼き専門店「なのに。」東京・大森に、メニュー1種類1日50食のみ

2017年4月1日 16:30

 サバの塩焼き専門店「なのに。」が、2017年4月3日(月)東京・大森にオープンする。

  

 東日本初出店となる鯖の塩焼き専門店「なのに。」は、2015年8月六本木にオープンした、創作お茶漬け専門店「だよね。」の系列店。鯖の塩焼きに強いこだわりを持ち、メニューは「鯖の塩焼き定食」1種類のみを1日限定50食で提供する。テイクアウトも実施しているので忙しい人にもオススメだ。

 塩焼きに使用するのは茨城・越田商店の「もの凄い鯖」。脂肪分が多く霜降り状態になっているピークシーズンに漁獲されたノルウェー産の鯖を、越田商店で熟成漬け汁に漬け込み、天日干しによる自然乾燥の製法で完全無添加の干物にしたものだ。そのこだわりから「もの凄い鯖」と命名される。

 また、鯖を焼く炭には備長炭を使用。備長炭の特徴である遠赤外線効果によって、表面はこんがりと、中身はジューシーな鯖に仕上がる。

 鯖以外も、米は地元・大森で米屋を営む「鈴木商店」から「もの凄い鯖」に合うものを選別して提供、味噌汁の味噌は大森の味噌・醤油専門店「坂本商店」の味噌と、地元の食材を厳選した。漬物はその日に収穫された新鮮な野菜を日替わりで用意しており、全てにこだわった定食屋はランチタイムについ足が向かいそうだ。

 店内は古民家をイメージした和風のデザイン。また、一枚板のテーブルでみんなが取り囲む座席となっており、落ち着きと癒しを与える空間で食事を楽しむことができる。

【店舗詳細】
鯖の塩焼き専門店「なのに。」
オープン日:2017年4月3日(月)
所在地:東京都大田区大森北1-7-1
営業時間:月~土 11:00~16:00 ※日曜定休。
TEL:03-5764-3358
メニュー:鯖の塩焼き定食 1,000円(税込)
※ご飯大・中・小が選べる。テイクアウトも有り。

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