米国の労働者は英国に比べるとロボットに仕事を奪われやすい?

2017年3月31日 11:44

あるAnonymous Coward 曰く、 人工知能(AI)によって人間の職が奪われるという話はたびたび話題になっているが、大手会計事務所PricewaterhouseCoopersによると、今後15年以内に米国で38%、ドイツで35%、英国で30%、日本では21%の雇用がロボットやAIに奪われる可能性があるという(CNNSlashdot)。

 ロボットやAIに職を奪われる可能性は職種毎に異なり、米国では特にサービス業の中でもいわゆる「窓口業務」が多いため、容易に自動化される可能性が高いと見られるそうだ。

 また、ロボット関連ビジネスや人工知能にはできないような業務内容を行える人材については今後繁栄するいっぽう、そうでない人々は取り残され貧富の差が拡大する可能性についても指摘されている。

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