日本初の多言語観光ガイドロボのレンタルサービス開始へ
2017年3月23日 05:16
京浜急行、シャープ、ビジョン、フューブライト・コミュニケーションズの4社は22日、日本初の多言語観光ガイドを行うコミュニケーションロボットのレンタルサービスを4月25日に開始すると発表した。
同サービスは、日本語に加え、英語、中国語に対応したシャープのコミュニケーションロボット「ロボホン」をグローバルWiFi羽田空港店カウンターで訪日外国人観光客にレンタルする。
「ロボホン」は位置情報に合わせてお勧めのスポットを紹介する「ロボてなし」アプリのほか、写真撮影、プロジェクターでの写真・動画表示、ダンスや歌なども、3つの言語で提供する。
グローバルWiFi羽田空港店カウンターでは、レンタルだけでなくお土産として「ロボホン」のプラモデル、オリジナルロボホンウェアや卓上ホルダなどのグッズも販売する。
レンタル提供場所は、京急羽田空港国際線ターミナル駅2階「グローバルWiFi 羽田空港店カウンター。返却は、成田国際空港、羽田空港、中部国際空港、関西国際空港、福岡空港でも可能。
料金は24時間(1泊2日可)1,500円、48時間(2泊3日可)3,000円、72時間(3泊4日可)4,000円、以降12時間ごとに500円。価格はすべて税別(WiFiルーターのレンタル料金が別途必要)。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る)