2017年3月18日 19:11
日本貨物鉄道(JR貨物)の鉄道事業が、少なくとも24年ぶりに黒字化する見通しだという(NHK、日経新聞)。
JR貨物の鉄道運送事業は、トラックによる物流の普及によって慢性的な赤字が続いていたが、昨今では長距離トラック運転手の人手不足や、トラックよりも環境負荷が低いというメリットから鉄道運送を利用する顧客が増えているといい、実際貨物コンテナの取扱量は2012年から4年連続で増加しているとのこと。