LA発デニムブランド「MOTHER」、人気モデルミランダ・カーとコラボ

2017年2月24日 16:53

 2010年にLAで設立されたデニムブランド マザー(MOTHER)が、オーストラリア出身の人気スーパーモデル ミランダ・カー(Miranda Kerr)とコラボレートした12型限定のカプセルコレクションを発表。 そして、今回のコラボレーションの収益の一部を1820年に設立したオーストラリアのシドニーにある産婦人科 The Royal Hospital for Women Foundationに寄付する。

 

 

 2017年3月の発売に先駆けてキャンペーンイメージヴィジュアルが先行公開。

 

 「彼女はとてもステキな内面と表現力をもっている。ファッションの世界に留まらず女性から男性まで絶大な人気を誇るミランダはそれに驕ることなくその幅広い影響力を使い、独自の視点から善い事のために尽くそうとしている。ミランダはマザーにとって完璧なミューズだった。 」とデザイナーのティムは語る。

60年代からインスパイアされたハイウエストデニムやヴィンテージのようなショートパンツ、フレアボタンのスカート、大胆で女性らしい後開きがポイントのカットオフのジャンプスーツ、バタフライ刺繍のデニムシャツ、ハート刺繍のスウェット、そしてTシャツなど、わずか12型という小さなコレクションだがひとつひとつのアイテムに力強い存在感があるアイテムが揃います。今回限りのミランダの名前入りピンクスエードのタグやバックスタイルにちょこんと添えられた小さなメッセージ、着る人自身も着ている人を見た人も楽しんでもらいたいという細部へのこだわりに彼女の温かい人柄と愛が溢れている。今回のステキなビジュアルは LAにあるミランダの自宅にて自らスタイリングを楽しみながら撮影した。  

 

 

 

 

MOTHERについて    

 MOTHERは、デニム業界で豊富なセールス経験を持つリラ・ベッカー(Lela Becker)と90年代後半にGAPの1969jeansのデザインを任され数々のヒットデニムを生み出してきたデザイナーのティム・カーディング(Tim Kaeding)によって2010年に始動したLA発のデニムブランド。 二人の専門知識とデザイン美学を組み合わせて生まれたMOTHERでは、定番デニム、デニムジャケット、デニムシャツ、デニムスカート、Tシャツなど普遍的でベーシックなアイテムを幅広く発表。 そしてそのベーシックコレクションとは別に社会団体やファッションアイコンとして活躍するスーパーモデルなどと共同制作する「コラボレーションコレクション」か70’ヴィンテージのような雰囲気のデザイン性の高いフレアデニムや職人技が光る刺繍デニムなどユーモアとポップさをプラスしMOTHER独自の世界観を表現した「カプセルコレクション」のどちらかをシーズン毎に発表している。 ストレッチの効いた柔らかくて肌馴染みの良い素材感やクセになる履き心地、ボタンやステッチなど細部にまでこだわったデザインやヒップや脚など身体のラインが綺麗に見えるように計算されたシルエットに定評があり、デビューからわずか1ヶ月足らずで世界中の多くのデニムラバーから愛され支持されている。  

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