「N.Y.キャラメルサンド」に続け!大丸東京が「新・東京みやげ」発売
2017年2月24日 19:24
大丸東京店は、東京の今を感じさせるような新しい東京みやげを「.TOKYO」(ドットトーキョー)と名付け、3月1日から1階和洋菓子売り場での販売を開始する。昨年7月から販売する「N.Y.キャラメルサンド」が、1日に3万5,000個の販売を記録し、和洋菓子売り場の売り上げナンバーワンになったことを受けて、「東京でしか買えない」をコンセプトに、新たな東京みやげの開発に踏み切った。同店が提案する4つの東京みやげに注目だ。
バラのチョコレートを販売する「メサージュ・ド・ローズ」は、ブランドアイコンでもあるバラのショコラと、ガナッシュやワッフルコーンを組み合わせた「コーン・フルーリー」を開発。味わいと食感の絶妙なハーモニーを楽しめるという。価格は6個入りで1,080円だ。
「ずんだシェイク」が名物の「ずんだ茶寮」が新たに提案するのは、ずんだをメインに香ばしいナッツや濃厚ホワイトチョコをミックスした「ずんだショコラ・スプーマ」。「シャリッ」「ホロッ」とした、軽くて新しい食感が味わえる一品だ。価格は8個入りで1,080円。
揚げおかき専門店の「あげもち屋」からは、東京のおしゃれなイタリアンを連想させる新しいあげ餅「パンチェッタあげ餅」が登場。まるでベーコンを食べているようなパンチェッタの風味を楽しめるという。価格は1袋442円。
「麻布かりんと」が手掛けるのは、かりんとうをおしゃれで都会的な商品に仕上げた「チーズ&ワインかりんと」。フレンチレストランやバーでも味わえそうな大人向けの一品だ。価格は1袋540円。
東京駅に隣接することで、「東京みやげ」に対するニーズが一際高い大丸東京店。果たして、新たな東京みやげの誕生となるか。(記事:カタタク・記事一覧を見る)