セイコー、80年代のリメイクウオッチを発表
2017年2月18日 05:24
セイコーは17日、スペシャリティストア「ナノ・ユニバース」が80年代の同社の腕時計をリメイクした限定モデル2種類を3月10日に発売すると発表した。
新モデルは「Seiko nano・universe Limited Editon」と「Seiko nano・universe Exclusive Model」(各2品番)。販売数量は「Limited Editon」についてはオリジナルが販売された年度にちなみ各1,982本とし、「Exclusive Model」は各300本と設定された。
同製品は、2015年からスタートした同社とナノ・ユニバースのコラボレーション企画の第4弾製品で、80年代にシックな薄型ドレスウオッチとして人気を得ていた「セイコーシャリオ」のリメイクモデル。オリジナルを忠実に再現した33mmケースと37.5mmケースでペアウオッチとしても楽しめる。シンプルなデザインと装着感の良さが特徴。「SEIKO QUARTZ」のロゴ表記のダイヤルとシリアルナンバー入りのケースバックが希少性を高めている。
品番は「Limited Editon」が「SCXP051」と「SCXP041」、「Exclusive Model」が「SCXP071」と「(SCXP061」。主な仕様は、いずれもクォーツ式でステンレススチールケースにカーフストラップ、日常生活用強化防水、ケースサイズは外径33.0mm、厚さ]6.4mm(SCXP051、SCXP071)、外径37.5mm、厚さ6.6mm(SCXP041、SCXP061)。価格はいずれも2万円(税別)。販売は全国のナノ・ユニバースとオンラインストアのみ。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る)