マイケル・ファスベンダーが来日、映画『アサシン クリード』PRで
2017年2月14日 21:01
全世界でシリーズ累計9,600万本以上を売り上げた大ヒットゲームシリーズを映画化した『アサシン クリード』(3月3日公開)で主演とプロデューサーを務めたマイケル・ファスベンダーが、14日来日した。15日に都内にて開催されるスペシャルイベントに参加する予定で、ファスベンダーが映画のプロモーションのためのに来日するのは、今回が初めてとなる。
人気ゲームの実写化である『アサシン クリード』では、記憶をなくした死刑囚カラム・リンチと、リンチの祖先で、驚異的な身体能力を持つ伝説のアサシンの2役をファスベンダーが演じる。ファスベンダーは2015年にも『スロウ・ウエスト』で主演とプロデューサーを兼任したが、再び自身がプロデューサーも務める今作は「眠れない夜もあったが実にやりがいがあった」と、作品への自信をうかがわせている。
ファスベンダーは昨年9月に恋人であるオスカー女優アリシア・ヴィキャンデルの仕事での来日に同行し、お忍びで日本に来日した過去を持つ。その際には、「何より食べ物が素晴らしいね!それから、着物を着て写真を撮ったり、カラオケを楽しんだよ」と語っている。
今後は俳優業をしばらく休業予定であることを明かしているファスベンダー。日本でも高い人気を持つだけに、初の公式来日に、ファンの期待も高まっている。