パナソニック、創風機「Q」にLED搭載、宇宙戦艦ヤマトとのコラボも

2017年2月7日 13:32

 パナソニックは6日、青とオレンジの2色を発光するLEDを搭載し、光による空間演出が可能な創風機「Q(キュー)」2機種を発売すると発表した。品番は「F-BP25T」と「F-BP25TA」。価格はいずれもオープン。発売は、「F-BP25T」が4月20日、「F-BP25TA」は5月10日から。

 2015年5月に発売された創風機「Q(キュー)」は、独自の誘引気流構造でサーキュレーターと扇風機の1台2役になる先進的なデザインの製品。今回、LEDを搭載し光の要素を加えることで室内を豊かに演出できるようにした。涼しい印象の「青」と温かな印象の「オレンジ」を使い分けたり、フットランプや間接照明として使用したりするなど使用シーンに合わせた空間演出ができる。

 「F-BP25TA」はアニメ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」とコラボレーションをした製品。直進的な気流と吹き出し口が「波動砲」を想起させており、本体にはこだわりのヤマトシルバーを施し、宇宙戦艦ヤマトの世界観を演出。パッケージデザインは艦内備品調となっている。

 映画「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」第一章は2017年2月から公開されるが、同製品は6月に公開される第二章で、アニメのキャラクター「真田志郎」が開発した設定にて本編映画内に登場するという。宇宙戦艦ヤマトの全長333メートルにちなんで、333台の数量限定で6日から予約受付を開始。宇宙戦艦ヤマトの公式ファンクラブサイト「ヤマトクルー」でも販売される。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

関連記事

最新記事