NY金:反落で1208.30ドル、ドル売り一服で下げ幅縮小

2017年2月2日 07:22


*07:22JST NY金:反落で1208.30ドル、ドル売り一服で下げ幅縮小
NY金先物は反落(COMEX金4月限終値:1208.30↓3.10)。1199.70ドルから1215.00ドルのレンジで推移した(時間外取引含む)。ドル指数は一時99.502と、昨年12月8日以来の水準まで下落する場面がみられたが、米FOMCでは金利引き上げ方針に目立った変化は見られなかったことで下げは一巡。金は1200ドルを一時割り込む瞬間があったものの、時間外取引では1210ドル台まで値を戻した。

日足チャートでは、25日移動平均線(1189ドル水準)をサポートラインとして意識した格好に。トランプ政権に対する不透明感が下支えとなり、堅調推移を予想する声が多くなっている。《WA》

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