SECCON2016決勝大会、優勝は韓国チーム 日本勢トップは5位

2017年2月1日 20:58

 1月28、29日にセキュリティコンテスト「SECCON2016決勝大会」が開催され、韓国チーム「CyKor」が優勝した。2位は同じく韓国の「PwnPineappleApplePwn」、3位は中国の「eee」(Securty NEXT日経新聞Net IB News)。日本勢トップは5位だったという。

 SECCON 2016決勝大会では、用意された仮想サーバー6台に対し、参加する24チームが攻撃を仕掛けるというもの。攻撃だけでなく防御でもポイントが加算されるルールで、最も多くポイントを獲得したチームが勝利となる(INTERNET Watch)。参加チームの国別内訳は日本9チーム、韓国4チーム、台湾3チーム、中国・米国・ポーランドがそれぞれ2チーム、ロシア1チーム、スイス・フランス合同チーム1チーム。優勝した韓国チームの獲得ポイントは攻撃ポイント900点+防御ポイント2533点で、2位チーム(攻撃ポイント900点+防御ポイント1334点)とは1000点以上の差を付けて勝利した。

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