『劇場版 マジンガーZ』伝説のロボットアニメが45年ぶりに復活
2017年1月29日 21:06
1970年代にテレビ放送され、最高30%を超える視聴率を記録した大ヒットアニメ「マジンガーZ」が45年ぶりに復活。長編アニメーション映画『劇場版 マジンガーZ』(仮)として、全国の劇場で公開される事が決定した。
原作は、1972年に漫画家・永井豪によって「週刊少年ジャンプ」に連載された同名の漫画。搭乗型巨大ロボットの祖となる作品で、多彩な武器と圧倒的な強さを誇る「マジンガーZ」の迫力と存在感、主人公の兜甲児をはじめとする個性的なキャラクターなど、永井豪の魅力がつま
った作品だ。
連載当時から爆発的な人気を博し、国内のみならずアジア、ヨーロッパ各地で多数のファンを獲得。未知の怪獣と、人類が操る巨大ロボットの戦いを描いた人気ハリウッド映画『パシフィック・リム』のギレルモ・デルトロなど、今もなお熱狂的なファンが多く存在する。
今回情報の解禁に合わせて公開されたのは、マジンガーZを象徴する武装である“ブレストファイヤー”が真っ赤に燃えたぎる印象的なイメージグラフィック。物語の詳細は2017年1月26日(木)現在未だ不明だが、新たなるマジンガーがどのような姿形、内容でスクリーンに復活するのか。世界各国にファンを持つ作品だけに期待が高まる。
【作品情報】
映画『劇場版 マジンガーZ』(仮)