マザーズ指数は4日続伸、好地合いで買い継続、イントランスやストライクがストップ高/マザーズ市況

2017年1月25日 18:06


*18:06JST マザーズ指数は4日続伸、好地合いで買い継続、イントランスやストライクがストップ高
 本日のマザーズ市場では、米株高や円安を受けて日経平均が大幅反発となるなか、好地合いを背景に買いが継続した。リリースなどの個別材料を手掛かりとした物色に加え、好業績株の買い直しやテーマ株物色の動きも見られた。なお、マザーズ指数は4日続伸、売買代金は概算で996.99億円。騰落数は、値上がり163銘柄、値下がり55銘柄、変わらず10銘柄となった。
 個別では、マザーズ売買代金トップのGunosy<6047>や、フィルカンパニー<3267>、マーケットE<3135>、アンビション<3300>が10%を超える上昇となった。Gunosyは引き続き業績面が評価されているもようで、アンビションは民泊関連として関心が高い。また、カジノを含む統合型リゾート(IR)開発に関する報道が見られたイントランス<3237>や、立会外分売の実施で東証1部への昇格期待が高まったストライク<6196>はストップ高まで買われた。その他では、マイネット<3928>、グレイス<6541>、SOSEI<4565>、エボラブルA<6191>、アスカネット<2438>などが上昇した。一方、サイバーS<3810>、リファインバス<6531>、JIG−SAW<3914>、シリコンスタ<3907>などが下落。また、前日ストップ高のREMIX<3825>が急反落し、マザーズ下落率トップとなった。《HK》

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