女優AraがSMから移籍、チョン・ウソンとイ・ジョンジェの事務所へ
2017年1月17日 08:39
女優のAra(27)が、チョン・ウソンとイ・ジョンジェが所属する芸能事務所ARTIST COMPANYへ移籍した。
Araは2003年にSMエンターテイメントの青少年ベスト選抜大会で大賞を受賞し、芸能界入りした。その後13年間SMエンターテイメントに所属したが、昨年11月に契約が満了。再契約をせずにFA市場へ出た。数社の芸能事務所と面談したAraは、最終的にチョン・ウソンとイ・ジョンジェが設立したARTIST COMPANYと契約することにした。
Araは2003年にドラマ「シャープ」でイ・オクリム役を演じて注目を浴び、「シャープ2」にも引き続き出演した。その後、「どなたですか」(2008)、「地面にヘディング」(2009)、映画「ペースメーカー」(2012)、「パパ」(2012) など様々な作品に出演。2013年のtvN「応答せよ1994」ではソン・ナジョン役を演じ、子役出身のイメージから完全に脱皮した。
現在はKBS 2TVの月火ドラマ「花郎」で、真骨(ジンゴル=王族に属する身分)の父と賤人(最も低い身分)の母の、身分の垣根を越えた愛によって生まれた半分貴族のアロ役を演じている。しかし、アロは貴族のお嬢様のような高級な遊びを楽しむのではなく、生活のために駄賃を貰えることなら市場の雑用でも何でもこなしながら生きている。(記事:中川・記事一覧を見る)