映画『メットガラ ドレスをまとった美術館』ドキュメンタリー
2017年1月14日 19:05
ドキュメンタリー映画『メットガラ ドレスをまとった美術館』が、2017年4月15日(土)に日本公開することが決定。
本作は、米国VOGUE誌の編集長であるアナ・ウィンター主催のイベント「メットガラ」をドラマチックに映し出したドキュメンタリー映画。「メットガラ」とは、メトロポリタン美術館にセレブやファッション業界人が一堂に会し、毎年話題を集めるファッション界最大のイベントだ。
企画展示を担当したキュレーターのアンドリュー・ボルトンと、映画『プラダを着た悪魔』のモデルともなったアナ・ウィンターに密着。ゴージャスな一夜を生み出すための8ヶ月間を初めてカメラで捉えた、野心あふれる作品となっている。
舞台となった2015年のメットガラのテーマは「China: Through the Looking Glass」。展覧会では、中国の服飾や陶器はもちろん、トム・フォード(Tom Ford)やディオール(Dior)が中国のアートに刺激を受けてデザインしたドレスも展示された。
■ストーリー
2015年5月2日、NY・メトロポリタン美術館(MET)。伝説のファッション・イベント「メットガラ」が華やかに幕を開けた。主催は“プラダを着た悪魔”こと、アナ・ウィンター。彼女が招待したのは、ポップスターのリアーナや、俳優のジョージ・クルーニー、アン・ハサウェイといったアカデミー賞の常連、さらにファッション界の重鎮ジャン・ポール・ゴルチェほか、一流メゾンの鮮やかなオートクチュールをまといレッドカーペットを闊歩する豪華セレブリティたち――。
【詳細】
メットガラ ドレスをまとった美術館
公開日:2017年4月15日(土)よりBunkamura ル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国公開
監督:アンドリュー・ロッシ
出演:アナ・ウィンター、アンドリュー・ボルトン、ウォン・カーウァイ、ジョン・ガリアーノ、ジャン=ポール・ゴルチエ、カール・ラガーフェルド、リアーナ、ほかセレブリティ多数
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