第90回キネマ旬報ベスト・テンが発表!「この世界の片隅に」が快挙
2017年1月13日 21:15
記事提供元:アニメコラムサイト|あにぶ
1月10日(火)第90回キネマ旬報ベスト・テンが発表となった。キネマ旬報ベスト・テンとは、その年を代表する映画作品や制作者を選出する映画賞だ。映画雑誌「キネマ旬報」にて長期に渡り実施されている。
今回の第90回の日本映画ベスト・テン第1位には「この世界の片隅に」が受賞となった。アニメ映画が第1位を獲得するのは1988年の「となりのトトロ」以来の28年ぶりの快挙となる。さらに監督賞も、「この世界の片隅に」の片渕須直監督が受賞となり、アニメ作品での監督賞受賞は同賞では初となる。
外国映画ベスト・テンの第1位は「ハドソン川の奇跡」が受賞となった。
また、読者ベスト・テンは2月3日(金)の発表を予定している。
2016年第90回キネマ旬報ベスト・テン:www.kinenote.com/main/kinejun_best10/
(あにぶ編集部/ネジムラ)
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