マツダ、軽「フレアワゴン」を一部改良、安全装備を拡充
2017年1月12日 18:37
マツダは12日、軽自動車「マツダ フレアワゴン」を一部改良し発売した。
フレアワゴンは、2012年に発売された軽トールワゴン。スズキからOEM供給を受けている車体で、初代はスズキ・パレットをベースに、2013年のフルモデルチェンジ後は、スズキ・スペーシアをベースとしている。
今回の一部改良では、2015年のマイナーチェンジ時に「カスタムスタイルXGターボ」、「カスタムスタイルXSターボ」の2モデルへ細分化されていたターボ車のグレードを、安全装備を充実させた仕様に集約し、グレード名を以前の「カスタムスタイルXT」に戻した。
安全装備の拡充として、「カスタムスタイル」グレードの全車に防眩式ルームミラーを採用。「カスタムスタイルXS」と「カスタムスタイルXT」には、後退時の後方確認をサポートするバックアイカメラを装備することで、安全性の向上を図った。
車体色では、「XG」「XS」にフェニックスレッドパール、「XS」にシフォンアイボリーメタリック2トーンを追加した。
メーカー希望小売価格は136万800円~192万8,880円(税込)。