LG、「4Kサウンド」対応スピーカーを発表

2017年1月9日 10:08

ラスベガスで開催中のCES 2017で、LGが「4Kサウンド」に対応するというスピーカー(サウンドバー)「SJ9」と「SJ8」を発表した(The Vergeの記事Ars Technicaの記事プレスリリース)。 サウンドで4Kというのは意味不明だが、LGによればSJ9/SJ8はハイレゾオーディオ(24ビット×96kHz×2チャンネル)のフルプロセッシングに対応しており、4,000kbpsを超えるため4Kだという。計算上はむしろ4.5Mだが、4Kディスプレイに4Kサウンドといったマーケティング上の都合で4Kに収まったものとみられる。 実際4Kと呼べるかどうかは別として、2製品は4Kパススルーや組み込みのChromecastからのストリーミング再生に対応する。また、SJ9は標準品質のオーディオファイルを24ビット/192kHzにアップコンバートする機能が搭載されており、LGのサウンドバーとしては初のDolby Atmos搭載製品だという。

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