スズキ、新型スイフトや二輪とのコラボ車を東京オートサロンで展示
2017年1月7日 17:41
スズキは6日、13日から15日まで千葉県の幕張メッセで開催される「東京オートサロン2017」に、参考出品車3台を含む全10台を出品すると発表した。
展示されるのは、小型車では、1月4日に販売が開始された「新型スイフト」、昨年11月に発売された「新型ソリオ ハイブリッド」、同じく昨年11月に発売された特別仕様車の「イグニス Fリミテッド」、昨年12月に発売された特別仕様車「ソリオ バンディット Fリミテッド」の4台。軽自動車では、いずれも昨年12月に発売された「新型スペーシア カスタムZターボ」、特別仕様車「ハスラー Fリミテッド」、特別仕様車「アルト ラパン Fリミテッド」の3台。
参考出品される3台は、二輪とのコラボレーションによるレースイメージを持たせた「スイフト レーサー RS」、「イグニス モトクロッサー スタイル」および、新型スペーシア カスタムZをベースに、より個性を打ち出したカスタマイズ車である「スペーシア カスタムZ プレミアム」。
スイフト レーサー RSは、新型スイフトの高い走行性能や運転する楽しさをイメージしたモデル。二輪の「FIMロードレース世界選手権(MotoGP)」に参戦する「チームスズキ エクスター(Team SUZUKI ECSTAR)」のカラーリングを施したトリトンブルーの車体に、専用シートや17インチアルミホイール等を装備した。
イグニス モトクロッサー スタイルは、イグニスのコンセプトであるコンパクトクロスオーバースタイルに、オフロードレースの世界観を加えたモデル。二輪のモトクロスをイメージしたチャンピオンイエローの車体色にボディーデカールを施し、オフロードタイヤを履くことでアクティブな印象を持たせた。
スペーシア カスタムZ プレミアムは、新型スペーシア カスタムZが持つ迫力をさらに強調し、高級感や重厚感を高めたモデル。ブラックの車体色には大粒径メタリックフレークを採用。ルーフやシート表皮にはホワイトのクロコダイル柄のレザーを施し、16インチアルミホイールを装着するなど、新しいカスタムモデルを提案する仕様とした。