BoAとSHINee、年末歌番組『FNS歌謡祭』に出演
2016年12月25日 10:40
■韓国からの出演はSMエンタBoAとSHINeeのみ
アジアを代表するミュージシャンのBoA、世界的なK-POPリーダーのSHINee(SMエンターテインメント所属)が、今月14日に日本を代表する年末歌謡フェスティバルの『2016 FNS歌謡祭』に出演した。
BoAとSHINeeは同日午後7時よりフジテレビで放映された『2016 FNS歌謡祭』に出演し、華麗なステージを披露。現地視聴者の視線を引きつけた。『FNS歌謡祭』に今年出演する韓国人アーティストはBoAとSHINeeだけということで、彼らの現地での人気の高さと地位が改めて実感できる。
昨年に続き2年連続で『FNS歌謡祭』に出演するBoAは、2004年12月にリリースされて以来クリスマスシーズン・ソングとして長く愛されているヒット曲『メリクリ』を日本のアイドルグループE-Girlsのメンバー、Dream Amiとともに披露。ファンの大反響を呼ぶ内容となった。
一方、今回が日本の年末歌謡祭初出演となるSHINeeは『Everybody』のステージを披露。またクリスマスメドレーのコーナーにも参加し、音楽ファンの高い関心を集めた。SHINeeは今年1月リリースの日本での4枚目のアルバム『D×D×D』がオリコンウィークリーアルバムランキングで1位を獲得。5月には4回目となる日本全国ツアー、SHINee WORLD 2016~D×D×D~を盛況裡に終え、2012年に始まった日本での全国ツアーの累積観客数が100万人を突破するという記録も打ち立てた。今月21日には14枚目となる日本でのシングル『Winter Wonderland』もリリース、再びファンを魅了しそうだ。