SHINee、横浜の夜をエメラルド色の光で染める

2016年12月24日 19:10

■5回目のジャパンツアー横浜公演を成功、3日間で4万5千人動員
■スタイリッシュな音楽とパワフルなパフォーマンスによる完成度の高い公演、SHINeeならではの幅広い音楽的スペクトラム

 SHINee(SMエンターテインメント所属)が横浜の夜をエメラルド色の光で染め、5回目となるジャパンツアーの横浜公演を成功させた。

 SHINeeは今月9日から11日までの3日間、横浜アリーナで4万5千人の観客を動員し、『SHINee WORLD V in JAPAN』の横浜公演を盛況裡に開催。特に今回の公演はSHINeeが横浜で行う初の単独コンサートであるだけに、チケット発売開始と同時にソールドアウトを記録、日本でも揺るぎない人気の高さを再び立証した。

 今回の公演でSHINeeは5枚目のアルバムのタイトルチューン『1 of 1』をはじめとして『Ring Ding Dong』『Lucifer』『Dream Girl』『View』など、世界中の音楽ファンから愛されたヒット曲の数々を華麗でパワフルなパフォーマンスによって披露。さらに『Don't Let Me Go』『Aside』『An Encore』など5人のメンバーの魅力的なボーカルのハーモニーが際立つ叙情的なステージも見せ、SHINeeならではの幅広い音楽的スペクトラムを改めて示した。

 また、2014年10月に日本でリリースされた3rdアルバム収録の人気曲『LUCKY STAR』と『Picasso』の魅力的なステージも披露して熱狂的な反響を得た。今年7月リリースされたテミンの日本デビューアルバムのタイトルチューン『さようならヒトリ』の韓国語バージョン『Goodbye』、ジョンヒョンとオニュの甘美な歌声による『Please、Don't Go』など多様なジャンルの曲を披露し、観客の耳目を完ぺきに引きつけた。

 9日の初日公演では、メンバー・ミンホの誕生日を祝う特別イベントも開催。公演会場を埋め尽くした観客が「SHINee!ミンホ!」と連呼しながら全員で誕生日を祝い、ミンホをはじめとするSHINeeメンバー全員を感動させた。

 横浜公演を盛況裡に終えたSHINeeは、来年1月28日より福井から5回目のジャパンツアーを継続する予定。

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