舟を編む 第9話「血潮」 【感想レビュー】

2016年12月16日 08:43

記事提供元:アニメコラムサイト|あにぶ

 こんにちは。吉野です。つい先日、忘年会に行って来ました。

 私は下戸なのですが、全くお酒が飲めなくても、大事な仲間と一緒に1年を振り返るだけで充分楽しいですね。さて、気が付けばもう12月中旬ですし、そろそ来年の目標を決めなければ……!!

 皆さま、『舟を編む』のTwitterのフォローはしていますか?最新のお知らせもちろん、舟を編む × 辞書出版社11社タイアップ企画の詳細や、声優・スタッフの方々のつぶやきのリツイートなど、情報が盛り沢山なので、是非チェックしてみて下さいね。

 『舟を編む』Twitter:@funewoamu_anime

 では、早速、第9話のまとめを、書いていきたいと思います。

■舟を編む 第9話「血潮」


 徐々に、辞書編集部員たちと打ち解けてきた岸辺は、松本先生と話をする中で、「言葉を大事にする」という意味に気づき、改めて、辞書作りを頑張ろうと意気込む。

 営業・宣伝の打ち合わせ、専用紙の制作と、少しずつ完成に近づいていく「大渡海」。ところが、四校目で、ある重大なミスが発覚して……?!

■言葉を愛する仲間たち


 「より伝わりやすい言葉で表現しようとするのは、言葉を愛しているから」という松本先生の言葉を聞いて、岸辺の心のもやもやが晴れていくのを感じました。

 「辞書とは、人が人と理解し合うための助けとなるもの」だと考えている馬締。

 そして、馬締と同じ思いで、辞書作りに情熱を捧げる辞書編集部員たち。(+彼らを陰から支えている西岡)

 そんな彼らの姿を見て、気合を入れ直す岸辺。あんなに思い悩んでいた頃が嘘みたいですね。

 岸辺も、もう心を分かち合える、大切な辞書編集部の仲間です。

■岸辺と宮本の恋の行方は……?!


舟を編む 第9話「血潮」

画像引用元:© 玄武書房辞書編集部

 「大渡海」の専用紙に関して、何度も馬締からダメ出しを受ける、あけぼの製紙の営業部員 宮本。

 そんな宮本に、岸辺は「お互いに頑張りましょう!」という優しい言葉をかけます。

 そして1年後、無事に専用紙は完成。

 宮本は、お祝いに2人で食事をしないかと、岸辺を誘います。

 なんと……!岸辺と宮本の初デートですね!!

 この2人の恋が、どのように進んでいくのか楽しみです。

 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 さて、この時期に、まさかのミスが発覚したわけですが、今から、全項目をチェックするのは、さすがに厳しいですよね。

 しかし、1つでも言葉の抜け落ちを見つけたら、他にもあるかもしれないと不安になるのは当然のこと……;

 馬締は、この大問題にどのように対処するのでしょうか?!

舟を編む 感想レビューのまとめ

(あにぶ編集部/吉野 亜美)

情報提供元:あにぶは、アニメのおたくな情報やアニメのニュースを初め、アニメのコラムなどを配信しているアニメコラムサイトです。

© 玄武書房辞書編集部

関連記事

最新記事