競女!!!!!!!! 第5話「自動迎撃ケルベロス!!!!」【感想レビュー】

2016年12月5日 08:40

記事提供元:アニメコラムサイト|あにぶ

  女同士の熱い戦いを見せられ、胸が熱くなった前回。だけども、のんの勝ち方で全て持っていかれた、てる吉です。

  さて、早速第5話のあらすじと感想にいってみましょう。

■ 競女!!!!!!!! 第5話「自動迎撃ケルベロス!!!!」


  クラス替えレースに見事勝利を収めるさやかとのん。そしてついに、のぞみの組が回ってきた。UTM(氏部特別水着)の特訓の成果を見せてやろうと、躍起になるのぞみだが、それとは反対にエリートの藤崎琴音は、ヘッドホンを装着してBLの世界に浸っていた。試合中も相手のほうを向こうともしない琴音。

 そんな彼女に、のぞみは絶対に振り向かせてやろうと意気込む。だが、琴音の特殊な戦い方に、のぞみは苦戦を強いられる。

■琴音のあり得ない戦い方に注目!!


  試合前だと言うのにBLのCDを聴き、その世界に入り込む琴音。腐女子なんですね。のぞみにヘッドホンを取られ、聴かれてしまう。それを必死に隠そうとする琴音ちゃん可愛すぎます。花火によると、琴音の母親は元賞金女王で、姉も現役の競女選手らしい。生粋のサラブレッドとは彼女のことを言うんですね。

  いよいよ試合が始まる。だが、琴音はこちらの方を向こうともしない。その態度に腹を立てた他の選手2人が突っ込むが、あっさりとかわされ、その上反撃を食らってしまう。第3の目があるんですか・・・怖い。琴音のお尻が咆哮をあげる。え、何ですか? その尻生きてるんですか(笑)? それと同時に、まるで追尾性能があるミサイルごとく、お尻が選手達を追い回す。ケルベロスと名付けられた猟犬のように凶暴な尻。その尻に、何の抵抗も出来ずに吹き飛ばされてしまう一般の1人。試合中もBLにふける琴音。全く試合に興味のない態度の琴音に、のぞみがつっかかる。競女は、単なる労働の場だと断言する琴音。ケルちゃんが勝手に稼いでくれると、明らかに競女をバカにしている。闘争心を燃やしたのぞみは、絶対にこちらに顔を向けてやると宣言。あっけなくもう一人の一般の選手も落とされてしまう。うーん、う少しモブの扱い丁寧にしてあげてもいいんじゃ・・・。

  執拗に追い回されるのぞみ。見てるだけだと凄くシュールな光景に見えてきます。お尻が自動追従するんですからね。琴音とのぞみの尻がぶつかり合う。水着を尻で掴まれてしまう。だが、のぞみは機転を利かせ、尻をバイブのように震わせる。「バイブリングヒップ」と名付けたその技で「ケルちゃん手名付けてやるぜ」と発言。何だかいやらしく聞こえなくもないのだが、その振動に攻撃をまともにすることできない。まあ察してはいましたが、琴音ちゃんかなり感じてます(笑)。凄くエロいです。それを見て呆れた顔をするさやか。まあこれが普通の反応ですよね。こんなことを躊躇なくできるのぞみは凄い。琴音の下半身がとても敏感だと花火が言う。あー、なるほど・・・。それと同時に陰部をアップで映すのやめてください。いやらしいことしか想像できなくなってしまう。しかも琴音のあれ濡れてるし、エッチな声出してるし。あれ、これエロアニメでしたっけ? ここだけ見た人、そういうアニメと絶対に勘違いしますよ。琴音ちゃんがこのまま昇天するのを望んだ自分を殴りたい。

競女!!!!!!!! 第5話「自動迎撃ケルベロス!!!!」

画像引用元:©空詠大智・小学館/日本競女振興会

  何とか、のぞみのいやらし攻撃から脱した琴音。初めて本気になって、のぞみに顔を向ける。ムキになる琴音ちゃんもなかなかいい。胸と尻のコンビネーションに、なすすべもないのぞみ。だが、次第に琴音の攻撃が空ぶるようになってきた。強力な力で吹き飛ばすが、それでも崩れないのぞみに、焦りを感じ始める。どうしても勝利したいのぞみは、禁断の真空烈尻を使用してしまう。だが、それは外れてしまう。それならもう一発撃てばいいと、休みもなく助走に入る。真正面から真空烈尻を受け止めようとする琴音。両者が凄まじいスピードでランドを駆け回り、竜巻が起こる。そして、ついに最大威力の「真空烈尻」と「全力ケルベロス」がぶつかった。助走をつけただけのケルベロスとは違い、何度も回転を加えた強力な遠心力を備えた真空烈尻に圧倒され、琴音は落とされる。いやー、実に熱いレースを見せてもらいましたよ。レース終了後、また一緒にレースがしたいと握手を求めるのぞみに、「レースには興味ない」と一言。若干ツンデレの要素が入ってますね、この子。

  氏部先生から呼び出しを受けるのぞみ。やっぱりお説教ですよね・・・。ではなく、のぞみの素質を鑑み、危険を承知の上でなら真空烈尻の練習を認めてくれた先生。一見怖そうな先生でしたが、いい先生ですね。

  風音が309号室のみんなにお別れを言う。無様なレースをしてしまったため、退学になると思ったそうだ。だが、風音含め309号室の全員がエリートクラスに昇格することが決まる。驚きを隠せない風音に、美桜は禁止技を使わせるほどに追い込まれていたことを知らされる。「乳催眠」ってやっぱりチートだったのか。そりゃあ相手の動きを封じるとか反則でしょうよ。ん、待てよ? 美桜なら、それを使って女の子達とあれやこれや出来るんじゃ・・・コホン。

琴音を予想もつかない方法で翻弄するのぞみに脱帽した回だった
  最初に、琴音の尻の機能(?)には笑わせられました。尻が勝手に相手を追いかけるって、そりゃあないですよね。でも選手たちはいたって真面目で、琴音を落とそうと躍起になるのだが、動きを全て読まれて成すすべなくやられてしまう。だが、のぞみだけはバイブリングヒップと言う、名前だけでいやらしいと分かるような技で、琴音を本気にさせる。その攻撃で感じちゃう琴音と、そのタイミングで映し出される陰部。もうこれしか印象に残りませんでした(笑)。恐らく私含め、ほとんど健全な男性はそう思うことでしょう。これを見て、私は琴音ちゃん推しになってしまいました。レース直後では、少しツンデレな部分も垣間見ることができてよかったです。これからも琴音ちゃんの出番がたくさんあると嬉しいですね。そして、激闘の末に勝利を収めるのぞみ。 相手が想像もつかないような攻撃で相手を翻弄したりと、戦い方が凄く上手ですよね。

 309号室の4人は、エリートクラスへの昇格が決まります。本当に良かった。特に風音ちゃん。お気に入りの子だったので、退学にならなくて嬉しい限りです。次回は、京都で強化合宿のようですが、一体どんな出来事が彼女達を待ち受けていることやら。目が離せませんね。

  原作:空詠大智       監督:高橋秀弥       出演:Lynn、M・A・O、本渡楓、大西沙織  他       製作:XEBEC       公式サイト:http://www.keijo.com

(あにぶ編集部/てる吉)

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©空詠大智・小学館/日本競女振興会

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