ブラックフライデー、日本でも普及なるか
2016年11月30日 17:56
米国では11月の第4木曜日が「感謝祭(サンクスギビングデイ)」として祝日となっているが、その翌日は「ブラックフライデー」と呼ばれセールが行われるのが恒例となっている。日本でもこのブラックフライデーを導入するという動きがあるそうだ(ハフィントンポスト、読売新聞、TBS、時事通信)。
米国においてはブラックフライデーは年末商戦の始まりとされており、米国では「1年で最も物が売れる日」などとも言われている。この日は休暇を取る人が多いことも関係しているようだが、日本でも新たな需要喚起策としてブラックフライデーを活用したい企業によってセールが行われるようになっているという。たとえばイオンでは、全国約2万店舗で3日間のセールを行ったそうだ。GAPやトイザらス、ユニクロなどもセールを行っているとのこと。
関連ストーリー: 米Amazon.comの米国でのネット通販シェアは30%? 2016年10月27日 ネット通販の普及で段ボールごみの増加が問題に 2016年03月07日 中国では11月11日は「独身の日」、セールでネット通販大人気 2013年11月14日