非公認キャラ碧志摩メグ、アニメ化に向けクラウドファンディング開始
2016年11月24日 21:59
あるAnonymous Coward 曰く、 以前、三重県志摩市の公認PRキャラクターとして公認された「碧志摩メグ」が「女性蔑視」などの指摘によって志摩市の公認が撤回され、その後非公認キャラクターとして活動が続けられるという話があったが、このたびこのキャラクターを使ったアニメPV作成のクラウドファンディングプロジェクトがスタートした（公式サイト、クラウドファンディングサイトMakuakeのプロジェクトページ、ねとらぼ）。
アニメ化といってもとりあえずは30秒のPVとなる模様。声優候補としては三重県にゆかりのある人物を検討しているようだ。このところ、碧志摩メグを含め萌えキャラによる町おこしや公共の場での扱いに対する抗議の声などがいくつも取り上げられてきたが、今後萌えキャラの一般への認識はどのように変わっていくのだろうか？
関連ストーリー： くま川鉄道の少女らのイラスト付き切符、18禁ゲームのキャラクターに似ているとの指摘を受けて発売中止に 2016年10月04日 IT専門用語の萌えキャラ化を行うプロジェクト、1日で50万円以上を集める 2015年11月19日 朝日新聞、萌えキャラが「天声人語」を読み上げるiOSアプリをリリース 2015年10月17日 「ラブライブ！」のねぶたが話題になった青森のねぶた祭、「伝統に合わない」としてスター・ウォーズはNGになっていた 2015年08月06日