終末のイゼッタ 感想レビューのまとめ

2016年11月22日 08:59

記事提供元:アニメコラムサイト|あにぶ

–ひめさまが約束してくれるなら、わたしはひめさまの為に戦います。最後の魔女として–

西暦1939年、軍事力の増強を続ける帝国主義国家ゲルマニア帝国は突如隣国に侵攻を開始した。その戦火は一気に欧州全土へと拡大し、時代は欧州全体を戦火の渦に引き込んでいった。そして1940年、領土的野心を露わにするゲルマニア帝国は、その狂気の矛先を美しい水と緑に恵まれたアルプスの小国エイルシュタット公国に向けられつつあった・・・。

 戦乱の欧州大戦を舞台にて、魔法使いが強大な軍事国家と渡り合う話題の2016年秋アニメ「終末のイゼッタ」。この話題作をあにぶライターの井之上さんが毎週放送終了後に感想レビューを投稿して頂いています。

 「終末のイゼッタ」の振り返りや考察に是非ご利用下さい。

終末のイゼッタ 第1話「 たたかいのはじまり。 」【感想レビュー】

終末のイゼッタ 1

 面白いよ!!!この作品面白いよ!!!まずミリタリーやWW2あたりの歴史が好きな人は寄ってきてください。ほぼ歴史そのままです。

 対戦車ライフルを箒がわりにして乗っちゃう魔女とかも出るので、ちょっと変わったところでTRPG「 ナイトウィザード 」とか好きな人もちょっと「お?」となるかもしれません。

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終末のイゼッタ 第2話「 傷痕と、銃声と 」【感想レビュー】

 もう本当この二人の関係性大好きなんですがどうしたらいいんですか。姫様が本当なんというか、この人は命かけて守る価値あるよな、と思える毅然とした姫様で好きになるしかない。

 自分の命と民の命が等価値と思っている姫君の存在って上に立つ人間としては珍しくて、民としてはちょっと困ったことではあるけどだからこそ守ろう、話を聞こう、ついていこうと思えるカリスマ性を発揮していると思います。

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終末のイゼッタ 第3話「 天翔る剣 」【感想レビュー】

© 終末のイゼッタ製作委員会

 前半のあまりの絶望的な状況に「ボーっとしてんな頭下げろぉおおおお!!」「ダメだってそんな装備で戦車に効くわけ……あぁあああほらぁあああ!!」など口に出さずにハラハラさせられまくった今回ですが、その分イゼッタ出撃からの展開には拳を握るほどに熱くなりました!

 「ガンダム」シリーズでファンネル好きな人、絶対ちょっとは燃えたよね。
まさかランスがファンネル状態になるとは思ってもなくてですね!!もう、光の尾を引いて空を飛び交うランスのカッコよさたるや……!!

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終末のイゼッタ 第4話「 魔女の秘密 」【感想レビュー】

画像引用元:© 終末のイゼッタ製作委員会

 これまでただただむさ苦しかったこの作品に!!大量に女性キャラが投入されました!!みんな可愛いしすっごい目の保養!!!

 ビアンカも頑固者ながらも姫様に忠誠を誓っている姿がいじらしくてたまりません。ロッテちゃんはもう見たまんまの可愛さです。とにかく可愛い。そしてお色気枠のエルヴィラさんなんですが……悪い予感しかしないんですけどどうなんでしょうかこの人。

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終末のイゼッタ 第5話「 いつわりの奇跡 」【感想レビュー】

画像引用元:© 終末のイゼッタ製作委員会

 いやー、今回はイゼッタの能力以上にベルクマンの能力の高さを感じさせられることになった回でした。宣伝の裏側にある、エイルシュタットが覆い隠しておきたいもの。鮮烈な光の陰に隠れた弱い部分。あれだけ圧倒的なパフォーマンスを前にして、冷静に矛盾点を突いてくるところが素晴らしいなと思います。

 ベルクマンが優秀すぎるほどに優秀だからこそ、エイルシュタットの一方的な反撃にならなさそうなところが面白いんですよ!この作品は!!

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終末のイゼッタ 第6話「 穏やかな日々に… 」【感想レビュー】

画像引用元:© 終末のイゼッタ製作委員会

 とりあえず、誰がなぜ姫様のドレスをイゼッタに着せようと思ったのか聞きたい。ロッテちゃんか。それともエルヴィラさんですか。誰が言い出したんですか本当に。そしてなぜ誰も止めなかったんですか。

 どう考えたって無理じゃないですか。ねぇ。コルセットとかいう以前に、ねぇ。おかげで姫様ちょっと不貞腐れちゃったじゃないですか。そりゃあんだけ圧倒的物量を誇る大国にばっかり囲まれて、自分の小国さを突き付けられたらそうなるわ。

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終末のイゼッタ 第7話「 ソグネフィヨルド海戦 」【感想レビュー】

終末のイゼッタ 第7話「 ソグネフィヨルド海戦 」

 今回は相手が空母ということで、今までのように剣やレイピアのような軽い対人武器を飛ばすだけでは威力が足りないことは明白でした。しかしまさか!まさか魚雷を引き連れて空を飛ぶとは思いませんでした!!

 剣やレイピアのときには美しい編隊が見られましたが、魚雷ファンネルはさすがにそうもいかないようでした。

 760kgの魚雷4本ともなるとやはり飛行軌道にも重さを感じられたので、レイラインの太い地域と言ってもイゼッタの魔力で運べる重量限界というのはあるようです。

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