グリーンペプ ストップ高買い気配、iPS細胞を活用し血液がんの治療薬開発と報道/新興市場スナップショット
2016年11月21日 10:12
*10:12JST <4594> グリーンペプ 660カ -
ストップ高買い気配。iPS細胞を活用し、血液がんの治療薬の開発に乗り出すと一部メディアで報じられている。17年から臨床研究を始めるもよう。開発する「T-iPS細胞療法」は血液から免疫細胞を取り出してiPS細胞に初期化し、再度免疫細胞に作り直して患者に戻すもので、東京大学医科学研究所教授の中内啓光氏の研究が基になっているという。同氏の特許を保有するiCELLと共同で事業化することで20日、合意したようだ。《HK》