マイクロソフト、Linux Foundationにプラチナメンバーとして加入

2016年11月18日 18:44

 Linuxやオープンソース技術を推進する非営利団体Linux Foundationに、Microsoftが最上位のプラチナメンバーとして参加することが発表された(OSDN Magazine)。

 今まではCisco、富士通、Hewlett Packard Enterprise、Huawei、IBM、Intel、NEC、Oracle、Qualcomm、Samsungの10社がプラチナメンバーだったが、これにMicrosoftが加わることになる。ちなみにプラチナメンバーに課せられるLinux Foundationへの出資金は年50万ドル(約5,500万円)。

 GIGAZINEの記事ではMicrosoftの前CEOであるスティーブ・バルマー氏が2001年に「Linuxはガンだ」と発言したことを紹介、「10年前ならばにわかには信じがたい出来事」としている。

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