コレガ製の無線LANルータ2機種に脆弱性、買い換え以外に対策なし
2016年11月15日 21:26
コレガの無線LANルーター「CG-WLBARGMH」および「CG-WLBARGNL」でクロスサイトスクリプティングの脆弱性が発見された。両製品はすでにサポートが終了されており、修正パッチなどは提供されない。そのため、対策としては「現行製品への置き換え」が提示されている(JVN#25060672、コレガの発表)。
CG-WLBARGMHは2006年、CG-WLBARGNLは2007年に発売された製品で、それぞれ2010年・2011年でサポートは終了となっている。コレガの無線LANルーターについては、以前にもサポート終了機種で脆弱性が見つかっていた(過去記事)。
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