カフェコラボも、アニメ『斉木楠雄のΨ難』で思いっきり笑っちゃおう!

2016年11月15日 09:07

記事提供元:アニメコラムサイト|あにぶ

 くっ……荒んだ日常に笑いが枯渇している……!!というそこのあなたに朗報です!

 週刊少年ジャンプで好評連載中のギャグ漫画、『斉木楠雄のΨ難』。そのTVアニメが前クールから放送されています。

 どこから見ても楽しめてしまうこのアニメ、見ない手はありません!

■超能力者の日常生活を描いたギャグアニメ


 主人公・斉木楠雄は超能力者の高校生。透視やテレパシー、サイコキネシスなど便利な超能力をたくさん持っています。けれど、このアニメは斉木が超能力を使って人助けをするわけでも、超能力で悪事やいたずらを働くわけでもありません。普通の生活をおくるべく自分が超能力者であることを隠しつつ、勝手に発動してしまう能力や変人達に振り回せれていく様を描くギャグアニメなのです。

 たとえば、

 ・テレパシー能力。制御不能で勝手に周囲の声を拾っていくため、映画を見ようと思ってもネタバレを食らってしまう。

 ・サイコメトリー。触れたものの残留思念を勝手に読み取ってしまうため、見たくない映像を見てしまったり。

 そんな風に、一見チートキャラな主人公が自分の能力に振り回されていく姿が面白いのです。

■基本的にいい奴しかいない『 斉木楠雄のΨ難 』


  ギャグアニメの中にはたまに、ギャグのためにキャラが不幸な目にあうお話がありますよね。ギャグとして機能していれば、それはそれでありなのですが、中にはギャグをギャグとしてのみ楽しみたいために、そういう可哀想な描写や痛そうな描写は苦手だと言う方もいると思います。

 このアニメは基本どのキャラもいい人で、キャラを下げたりするような描写もほとんどありません。シリアス回も存在しないため、安心して笑うことが出来ます。

■パロネタや時事ネタもある


 ギャグ漫画家には大きくワケて、天才タイプと努力家タイプがいるんじゃないかなぁと思っているのですが、原作者である麻生周一先生は後者だと思っています。

 というのも、2ちゃんネタや他漫画・アニメパロネタ、時事ネタも流行に敏感で、いじり方がうまいんです。ただパロセリフを言わせるだけのようなタイプではなく、使い方がちゃんと計算されているんです。

 原作の方ではコマの端にちょこっとネタが描き込まれていたり、コミックスのカバー裏にもネタが仕込まれていたりするので、何度も読み返し新しい発見を探していく――なんて楽しみ方も出来ます。

■カフェコラボも開Ψ中


 アニメ『 斎木楠雄のΨ難 』のコラボカフェが、11月1日~11月13日の帰還中、スイーツパラダイス横浜ビブレ店で開催されています。さらに11月17日~12月4日までの間、スイーツパラダイス上野ABAB店でも開催されます。主要キャラクターに関係のあるフードやドリンクがたくさんあり、注文するとコースターが貰えちゃいます。ぜひ行ってみてください。

  %e6%96%89%e6%9c%a8%e6%a5%a0%e9%9b%84%e3%83%a1%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bc

 そんなアニメ『斎木楠雄のΨ難』は朝と夜に放送しています。アニメで笑ってすっきりしたい方にはオススメの作品ですよ。

 画像引用:http://www.sweets-paradise.jp/news/2016/10/abab-1.html

ギャグマンガ日和の笑いのツボはここにある!人気の本当の理由!

(あにぶ編集部/星崎梓)

情報提供元:あにぶは、アニメのおたくな情報やアニメのニュースを初め、アニメのコラムなどを配信しているアニメコラムサイトです。

©麻生周一/集英社・PK学園

関連記事

最新記事