昔流行ったあのキャラクター、覚えてますか?(ゆるキャラ編)
2016年11月14日 11:31
記事提供元:アニメコラムサイト|あにぶ
最近はゆるキャラというと、「ゆるキャラグランプリ」での入賞を目指したガチキャラが多くなってきていますが、昔流行ったゆるキャラを皆さん覚えてらっしゃるでしょうか?
もう見るからに「テキトーに描かれた感が可愛い!」「ゆるーい世界観がたまらない!」といった感じを思い出させてくれるゆるキャラたち。昔流行った彼らを、今一度アニメ作品とともに挙げていきたいと思います!
■たれぱんだ
もう、元祖ゆるキャラと言ってもいいのではないでしょうか、「 たれぱんだ 」!!
このゆるーいキャラクター造形で、当時の女子小学生から女子大生まで広く女性の心を虜にしてしまったのを覚えている方も多いはず。
今や「すみっこぐらし」「リラックマ」などのヒットキャラクターを多く輩出しているサンエックスの看板キャラクターです。
実はこのたれぱんだ、アニメにもなっていたのをご存知ですか?
時速2.75mで動く生き物がどうやってアニメに!?という衝撃もあるかと思いますが、まずはYouTubeのサンエックス公式チャンネルに行ってみてください。時速2.75mで動く生き物が、恐らく早送りされている感じで動いているのが見られます。
30分間のOVA作品としても発売されていますので、懐かしい!あの頃ハマってた!!という人は一度立ち返るのもいいのではないでしょうか?
■こげぱん
これもまた懐かしい!!という人は多いと思います。
オーブンの中で焦げて売り物にならなくなってしまったことを拗ねに拗ねたあんパン、それが「 こげぱん 」。
その斜に構えた言動や、たまに前向きになったり面倒見のいい先輩である姿が憎めなくて流行しました。
この「 こげぱん 」もまた、サンエックスの看板キャラクターの一角。こちらも絵本が多数販売され、さらにはアニマックスでアニメにもなりました。
そのアニメのキャストがかなり豪華でびっくりします。まさかくじらさんや石田彰さんまで出てらっしゃるとは思っていなかった。
声優ファンも見逃しがちなゆるキャラアニメ、今からでもぜひチェックを!
■お茶犬
こちらも流行りました、「 お茶犬 」!
一時期、お茶や紅茶のペットボトルを買うとこのキャラクターたちのグッズがついてきたりしたこともあったので、当時すでに社会人になっていた人も知っているかと思います。
緑茶犬の「リョク」を中心に、洋犬の垂れた耳がお茶の葉になっている姿や、どことなく眠そうに見える目にキュンキュンする人も多かったのではないでしょうか。
そしてこの作品もまた、アニメ作品になっていました!
子どものナレーションで進んでいくアニメとなっていますが、お茶犬たちがぴょこぴょこ跳ねるように走り回るのがとにかく可愛いので癒されます。
YouTubeの「ホリプロキッズ」チャンネルで見ることができるので、まだ視聴したことがないという人も一度見てみてはいかがですか?
■しあわせウサギ
はい、きました!このキャラ、流行った!と覚えている方もいると思います!アニメ「 クマのプー太郎 」で登場した、幸せを30年間追い求める謎のウサギ、しあわせウサギ!!DVD化もしていないうえ、どの局でも再放送されたことがないという幻の不条理アニメ作品です。
にもかかわらず、「やぁボクしあわせウサギ。幸せ探して30年」から始まる毎回の自己紹介と、「それで幸せなの!?本当に!?」という行動でまさかの大人気でした。
ゆるキャラとして製作されたキャラクターではなく、しかもこのキャラ以外にもこのアニメにはあまりに多くのゆるくて個性的すぎるキャラクターたちが揃っていますが、その中でも目を引くのがやはりこのキャラ。
今はもう見られる可能性は低いですが、もし当時!録画したビデオテープとかがあれば!!
是非もう一度あの不条理さを堪能してみてください!!
いかがでしたでしょうか、昔流行ったあのキャラクター。
ペンケースやノートを買いそろえたあのキャラクターが懐かしくなったら、アニメでもう一度、ちょこっと懐かしむのもいいんじゃないでしょうか。
『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』今流行の手作りB級感がアニメにも!
(あにぶ編集部/井之上)
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