大泉製 後場急伸、17年3月期上期は合理化施策が奏功し利益上振れ/新興市場スナップショット

2016年11月8日 13:46


*13:46JST <6618> 大泉製 466 +26
後場に一時504円まで急伸。17年3月期の上期(16年4-9月)業績を修正している。売上高見通しを従来の61.02億円から60.60億円(前年同期は58.79億円)へと小幅に引き下げる一方、営業利益見通しは1.54億円から3.11億円(同0.17億円の赤字)へと引き上げた。日中タイ三極生産体制の確立やグローバルでの最廉価資材の調達、物流効率化による荷造り運賃等諸経費削減など、従来から取り組んできた合理化施策が奏功した。《HK》

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