日本初上陸のポップカルチャーイベント「東京コミコン」幕張メッセで

2016年11月6日 10:45

 ポップカルチャーイベント「東京コミックコンベンション 2016」が日本初上陸。2016年12月2日(金)から4日(日)まで千葉・幕張メッセで開催される。

■東京コミックコンベンション 2016

 アメリカ・サンディエゴで1970年代に産声をあげたコミックコンベンション。ポップカルチャーの聖地でもある日本で、アメリカのテイストを失われずに開催するイベントが、「東京コミックコンベンション 2016」だ。

 イベント当日には、多数のハリウッド俳優が来日する予定。会場には2016年12月23日(金)に公開される大ヒット映画シリーズの最終章『バイオハザード:ザ・ファイナル』で使用された普段見ることのできない小道具や衣装を展示するソニー・ピクチャーズブース、人気ボーカロイドキャラクター「IA」のコーナー、最新技術を使った様々なゲーム体験、ハリウッドスターとの撮影会やサイン会など様々なコンテンツが用意される。

■ハリポタシリーズのネビル・ロングボトム役 マシュー・ルイス 来日

 映画「ハリー・ポッター」シリーズでネビル・ロングボトム役を演じた実力派俳優、マシュー・ルイスが来日。当日は会場において、マシューとの写真撮影会・サイン会等が予定されている。

■「スパイダーマン」「アイアンマン」などの原作者スタン・リー 来日

 アメリカンコミックを語る上で欠かすことの出来ない、マーベルコミック「スパイダーマン」「アイアンマン」「キャプテン・アメリカ」 「X-MEN」等数々の名作を生み出した原作者であるスタン・リーがゲストとして登場。「東京コミコンをどんなに楽しみにしているか、皆さんに伝えたくてたまりません!東京、日本中にいる友だちのみんなに会うのが待ちきれません。みんなぜひ東京コミコンに来て、僕と一緒に目一杯楽しみましょう」と語っている。

■バットマン「バットスーツ」 「ターミネーター T-800」 展示

 映画「バットマン」シリーズの象徴とも言えるバットスーツ。今回展示されるものは、映画『ダークナイト ライジング』で実際にブルース・ウェインを演じたクリスチャン・ベールが着用したものだ。

 また、「ターミネーターT-800」は、映画『ターミネーター』シリーズのアイコン的存在のアンドロイドであり、人間に扮した姿をアーノルド・シュワルツェネッガーが主役として演じたことで一躍有名。こちらも撮影で実際に使用されたものであり、滅多に見ることができないアイテムだ。

■生賴範義の代表作の原画を展示

 『GODZILLA』や『日本沈没』などの映画ポスターを描いたことで知られるイラストレーター・生賴範義。映画ポスター以外にも、表紙画や新聞・雑誌のイラストまで数々の名作を生み出し、国内外問わず、多数のファンの心をつかみ続けている。

 今回の展示は、みやざきアートセンターにて2016年12月3日(土)より開催される展覧会「生賴範義展III THE LAST ODYSSEY」を記念したもの。生賴の代表作原画20点以上が、特別に展示公開される。日本とアメリカのポップカルチャーが共存した、日本初のイベントに是非足を運んでみては。

■【概要】

 東京コミックコンベンション 2016
日時:2016年12月2日(金)、3日(土)、4日(日)
※12月2日(金)17:00〜20:00(プレビューナイト) / 12月3日(土) 10:00〜19:00 / 4(日) 10:00〜18:00
場所:幕張メッセ 国際展示場 ホール 9・10
所在地:千葉県千葉市美浜区中瀬2-1
チケット一般販売:2016年11月1日(火)10:00〜2016年12月1日(木) 23:59
プレビューナイト 2,000円(税込)、一般 1,800円(税込)、中高生 900円(税込)
当日券:プレビューナイト 2,200円(税込)、一般 2,000円(税込)、中高生 1,000円(税込)チケット購入:「チケットぴあ」店頭:全国のセブン-イレブン、サークルK・サンクス、チケットぴあ店舗

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