さっぽろホワイトイルミネーション、札幌初冬の風物詩が18日から

2016年11月6日 10:48

 「第36回 さっぽろホワイトイルミネーション」が、2016年11月18日(金)から北海道・札幌で開催される。会場は3つに分かれ、大通・駅前通・南一条通の3エリアで行われる。

 1981年(昭和56年)にわずか1,048個の電球で始まった「さっぽろホワイトイルミネーション」。たった1本のイルミネーションが、札幌・雪まつりに繋がる初冬の風物詩へと成長し、夏だけでなく冬の街にも多くの観光客を呼び寄せるようになった。雪景色に灯された光。そのユニークさは、日本のイルミネーションの先駆けとも呼ばれるほど前衛的なものだった。

 36回目を迎える今年は、札幌を象徴する「雪」と「光」の魅力を改めて見直しアップデート。規模・内容ともにより充実し、大通公園会場にはシンボルオブジェが設置され、南一条通会場は立木装飾で彩られる。

【開催概要】
第36回 さっぽろホワイトイルミネーション
スタート日:2016年11月18日(金)
会場:
・大通会場 2016年11月18日(金)~12月25日(金) 38日間
・駅前通会場 2016年11月18日(金)~2017年2月12日(日) 87日間
・南一条通会場 2016年11月18日(金)~2017年3月14日(火) 118日間
点灯時間:16:30~22:00 (12月23日(水)~25日(金)は24:00まで)

■点灯式

日時:2016年11月18日(金) 16:30~
会場:大通り西3丁目会場「スノークリスタル」前

■イルミネーションパレード

日時:2016年12月17日(土) 16:30~17:30
会場:大通西1丁目 さっぽろテレビ塔下

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