スズキ、インドネシアモーターサイクルショーでアセアン地域向け二輪車を発表
2016年11月3日 04:23
スズキのインドネシア子会社スズキ・インドモービル・モーター社(SIM社)は2日、 6日までインドネシア・ジャカルタで開催されている「インドネシアモーターサイクルショー」において、アセアン地域向け二輪車の新型モデル「GSX-R150」、「GSX-S150」を公開した。
「GSX-R150」は、スーパースポーツバイク「GSX-Rシリーズ」の新型モデル。軽量でコンパクトな車体に147.3立方センチの水冷4バルブ単気筒DOHCエンジンを搭載。キーレスイグニッションシステム(上級仕様車のみ)や、スタータースイッチを押し続けずにワンプッシュするだけでエンジンが始動する「スズキイージースタートシステム」を採用した。
「GSX-S150」は、ストリートスポーツバイク「GSX-Sシリーズ」の新型モデル。軽量でコンパクトな車体に147.3立方センチの水冷4バルブ単気筒DOHCエンジンを搭載。ワン・アクション式シャッター付ステアリングロックや、「スズキイージースタートシステム」を採用した。
スズキは「GSX-R150」、「GSX-S150」をSIM社で生産し、2017年初頭よりインドネシア国内をはじめ、順次アセアン地域内で販売開始する予定。