ソフトバンク、「Xperia XZ」発売、3センサー採用の高性能カメラ搭載

2016年10月31日 18:41

 ソフトバンクは31日、3つのセンサーによってさまざまな場所できれいな写真を撮影できる約2,300万画素の高性能カメラを搭載したスマートフォン「Xperia XZ」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)を11月2日に発売すると発表した。

 メインカメラに高速起動・撮影が可能な有効画素数約2,300万画素のCMOSイメージセンサーを搭載。さらに暗い場所で素早くフォーカスを合わせることを可能にする「レーザーAF(オートフォーカス)センサー」と、撮影時の光源を正確に認識し目で見たままの自然な色合いの撮影を実現する「RGBC-IRセンサー」を搭載し、さまざまな場所できれいな写真が撮影できる。さらに、動画撮影時の手振れを補正する5軸手振れ補正を採用している。そのほか、ハイレゾ音源の再生やデジタルノイズキャンセリングに対応している。

 また、米国Qnovo社とソニーが共同開発した充電中の電流を調整することで、バッテリーにかかる負荷を軽減する充電最適化技術を搭載。さらに、ユーザーの生活習慣に合わせて充電速度を調節する「いたわり充電」も搭載し、バッテリーへの負荷を軽減して長寿命化を達成している。また、一度に運べる情報量を増やす「256QAM」に対応。複数の周波数帯を束ねる「キャリアアグリゲーション」などと組み合わせて下り最大350Mbpsの通信速度を実現している。

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