バッファロー、USB 3.1対応の薄型・小型「SSD」2製品発売
2016年10月27日 08:43
バッファローは26日、USB接続のポータブルSSDを発売すると発表した。
発売するのは、USB 3.1(Gen2)対応の薄型モデル「SSD-PUSU3シリーズ」(容量:960GB、480GB、240GB)とUSB 3.1(Gen1)対応の小型モデル「SSD-PMU3シリーズ」(容量:480GB、240GB、120GB)の2製品。
「SSD-PUSU3シリーズ」は、読み込み約500MB/s、書き込み約480MB/sの速度を持つ薄型タイプのポータブルSSD。動画などの大容量ファイルも短時間でコピーでき、SSDのパフォーマンスを最大限に発揮する。製品の厚みは8.8mmという薄型サイズ。付属のUSBケーブルは、標準の「A to Micro Bケーブル」に加えて、同社製品では初めて「C to Micro Bケーブル」も同梱する。
「SSD-PMU3シリーズ」は、読み込み約420MB/s、書き込み約370MB/sの速度を持つ小型タイプのポータブルSSD。クレジットカードの面積より小さな幅49.5mm、奥行き80mmの小型サイズ。重量は約30グラムと軽量。30cmのUSBケーブルを付属し高い位置に端子があるノートパソコン・タブレットでもケーブルの接続を容易とし、米国MIL規格「MIL-STD-810G 516.6 Procedure IV」に準拠した高い耐衝撃性も実現している。
カラーは各製品ともブラックとシルバーの2色を用意。価格は「SSD-PUSU3シリーズ」が容量960GBで5万7,900円、480GBで2万7,700円、240GBで1万8,700円、発売日は11月中旬。「SSD-PMU3シリーズ」は容量480GBが2万5,500円、240GBが1万4,300円 120GBが1万円、発売日は11月下旬。価格はいずれも税別。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る)