刀剣乱舞-花丸- 第3話「弥生: 一万分の一なんですって 」【感想レビュー】
2016年10月20日 12:59
記事提供元:アニメコラムサイト|あにぶ
毎回知らない間に刀剣男子が増えているので、「あぁああああ、この子もう来てた!?」となっている人も多いのではないでしょうか。この作品が今現在、生きる糧になっている!という人も散見されるさすがの女性人気の高さ。
今回もまた、あらすじと感想に参ります!
■刀剣乱舞-花丸- 第3話 「弥生: 一万分の一なんですって 」
本丸の敷地内にある大樹の足元で、前田藤四郎、平野藤四郎は四葉のクローバーを発見する。
平野は最近顕現したばかりの鶯丸との交流を深めるきっかけにするつもりで本丸に戻るが、同田貫が数々の不運に見舞われているのを知り、四葉をプレゼントしてしまう。
その代わり受け取った鉄アレイを持って本丸を歩いていると、大筆で書をしたためている歌仙が紙の固定に困っていた。
その後も薬研、山姥切、にっかり、宗三、蜂須賀などにかかわる、平野のちょっとした「わらしべ長者」が繰り広げられる。
■今回、短刀をはじめとして可愛すぎじゃないですかね!?
戦闘がまったくなかった分、可愛さだけがてんこ盛りでどうしようかと思いました。
え、これ薄い本じゃなかったよね。
田貫の部屋はあれどうなってるの。もはや軽いジム状態になってるんじゃないの。というか畳敷きの部屋に鉄アレイとかあの手の器具置きまくってたら畳の表面凹みまくってるんじゃないの大丈夫なの。
歌仙の本の趣味にもびっくりしました。まさかそんな種類の本が大量に置かれているとは思っていませんでした。歌集とかじゃないんだ!?
あと薬研ニキはやっぱりそういう役回りなの。っていうか本当にこれ薄い本じゃなかったよね?
まんばも可愛かったですね。そんなに綺麗って言われるのダメか。そして鶴丸が一緒にいると画面が白い。
にっかりの持っていた刀装に関してはたぶん審神者の皆様なら思ったことと思いますが、え、それは玉の状態なの!?という驚きもありました。
戦場に出るとちゃんと妖精さんに変わるんでしょうか。ここの本丸なかなか面白い。
小夜ちゃんに甘い宗三もありがとうございました。ねぇ、本当にこれ薄い本じゃ……??
しかしあのトラクター、竹馬の友なんですか宋三。そんでその鍵を平野くんにあげちゃって大丈夫ってことはやっぱ個人所有なのアレ。
それを弟が欲しがった抱き枕の代わりにポンと渡せる傾城の財力怖い。
あと蜂須賀、畑仕事が億劫以前に鍵の色が金ってだけで興味持ったんじゃないのかあの子。そしてまさかの満面の笑顔でトラクターを乗り回す真作。
トラクターの代わりにあげるのがただのカステラかよと思いましたが、金箔入りというさすが虎徹の真作っぷり(偏見)
でもあれですね。田貫の部屋はあれだしトラクターもあるにもかかわらず、むっちゃん所有のカメラはシャッターを下ろすタイプのものではないんですね。
あれ、30秒以上静止していないときちんとした写真にならないカメラのはず。
やはり本丸全体で所有しているものだけでなく、個人所有のものも数多くあるようです。
時間遡行軍との戦いで政府から審神者に報酬が支払われ、それを隊長責任や「誉」の獲得回数などを加味して刀剣男子個人にも金銭が下賜されるんでしょうか。
貯めてる子は貯めてるんだろうな……そして今後、それらを湯水のごとく酒代に突っ込む連中も出てくるんだろうな……。
■兄弟ネタはやっぱり大事ですね
今回後半で取り上げられたのは、本丸の敷地内にある大樹と、短刀たちの兄弟刀のこと。
刀剣乱舞の中でも人数的な意味で一大勢力を誇っている「粟田口」兄弟と、今回登場した小夜を含めた「左文字」兄弟が今はまだ顕現していない兄のことを想う描写がありました。
一期はOPで野菜を抱っこしているイメージが強すぎて、もういるもんだと錯覚すらしていました。
この辺り含めて今回は本当に全員可愛くて仕方ありませんでした。今回登場しなかった面々は遠征に行ってたんでしょうか。一期か江雪さん拾って帰ってこないかな。
短刀に重きを置いた構成だったので主人公であるはずの安定、加州の見せ場はあまり長くありませんでしたが、「花丸」のタイトル通り本当に「花丸!」な回でした。
戦闘シーンもいいんですが、この「 刀剣乱舞-花丸- 」に関してだけは、ずっとこんな日常話ばかりでもいいなと思えます。
でも安定がずっと沖田さんのことを考えてるあたり、後半でちょっと不穏な展開が来そうな予感がしますよね。
そんな不安など知らぬふりで、来週も可愛さ全開だといいなー!!
刀剣乱舞-花丸- 第2話「如月: 言いたいことなんて…、何もない 」【感想レビュー】
(あにぶ編集部/井之上)
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