【銘柄フラッシュ】フライトホールディングスが連日急伸し日本水産も活況高

2016年10月19日 20:48

 19日は、モバイルクリエイト<3669>(東1)が13日発表の四半期好決算への評価が衰えず、信用取引の取り組み拮抗という需給妙味も加わる形で2段上げ相場に発展し10.0%高の一段高。RSテクノロジーズ<3445>(東1)は前12月期の業績回復に続き今12月期は大幅拡大の見込みで注目再燃し7.9%高の高値更新。ランドビジネス<8944>(東1)は18日に発表した業績予想の増額を好感して7.6%高。日本コークス工業<3315>(東1)は前週末に発表した業績予想の増額に加え、新潟県知事選の結果、石炭火力発電の需要は続くとの見方あり6.7%高。日本水産<1332>(東1)は円高効果への期待などが言われて4.0%高。

 フライトホールディングス<3753>(東2)は業績予想の増額などが連日好感されて2日連続ストップ高の20.6%高。シャープ<6753>(東2)は「IoT家電」への期待や今期の営業利益3年ぶり黒字観測報道が好感されて10.6%高。

 Jストリーム<4308>(東マ)はテレビ番組をインターネットでも同時配信する「ネット同時配信」を総務省が全面解禁の方針との報道などが好感されてストップ高の26.7%高。ストライク<3753>(東マ)は好業績や11月末の株式分割などが材料視されてストップ高の15.3%高。農業総合研究所<3541>(東マ)は紀陽銀行<8370>(東1)との提携が好感されて5.9%高。

 アサカ理研<5724>(JQS)は信用取引規制の解除などが好感されてストップ高の23.1%高。環境管理センター<4657>(JQS)は土壌汚染対策の費用リスク回避などを行う企業との提携が好感されてストップ高の18.9%高となった。 (情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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