富士通研究所がプログラムから業務仕様を抽出する技術を開発

2016年10月12日 21:32

あるAnonymous Coward 曰く、 富士通研究所がプログラムから業務仕様を抽出し、条件表として出力する技術を開発したそうだ(ITmedia)。

 大規模かつ長期に渡って稼働しているシステムでは仕様が運用中に変更されるなどして仕様書と稼働している仕様が異なっていたり、そもそも仕様書が紛失・散逸しているケースもある。そのような、その仕様が「ブラックボックス化」しているステムの使用解析や現状把握などの作業を効率化できるという。

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