義体使用者が集まる大会「サイバスロン」、今年も開幕

2016年10月11日 21:34

 義手や義足などの「義体」使用者の大会「サイバスロン」が今年も開催される(WIRED)。

 サイバスロンでは、ロボット義手や義足、高機能自転車、強化外骨格、脳コンピュータインターフェイスなどの部門別に技術を競うというものだそうだ(AFPNHK)。競技を通じて競い合うことで、より高度な技術を生み出すというのが目的の一つで、たとえば義手部門では義手を使って日常生活のさまざまな課題をクリアすることが求められるという。

 なお、2020年の東京オリンピック後にも7日間の日程でサイバスロンが開催されるそうだ。

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