カプコン、批判を受けてPC版「ストリートファイターV」に含まれていたrootkitを削除へ

2016年10月5日 20:09

 カプコンの人気ゲーム「ストリートファイターV」のPC版で、アップデートを行うとrootkitのようなチート対策ツールが導入されるとして批判される事態が発生していたが(過去記事)、カプコンが10月1日、該当のファイルを削除するための削除ツールを配信したと発表した(4Gamer)。

 カプコンは当初、多数のプレーヤーからゲームが起動できないという報告を受けての対策としていたが、その後セキュリティ上の問題があることを認め、新たに削除ツールを提供した形となった。

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